9月度 東技会 開催
2026.9.19 練馬区にある石神井西中学校で勉強会を開催し,中学校の先生方(学生を含む)や教育関係者など,24名の方に参加していただきました。参加者の中には,いつものように近隣の他県からも参加してくれました。今回の勉強会のテーマは,「生成AIを生徒にどのように使わせるか」「生成AIのしくみの理解をどう指導するか」でした。
昨年度もそうですが,模擬授業を実施後,協議会をするという流れで勉強会を進めてくれました。今回は,生成AIへの指示文であるプロンプトをあらかじめ設定し,そのもとで,生徒に使用させて,学習を進めていくというものでした。生成AIを活用して,アイデアを考えたり,学習の視点を個人のペースで得ることができたら,これまで先生方が支援し切れなかった生徒を救うこともできるかもしれません。また新たな授業モデルの可能性を感じたいい時間でした。


何より,今回の担当の先生の勉強会に臨む姿勢が素晴らしかったです。 自主的に生成AIの研修会に参加されたものの,そこでは技術科での具体的な実践事例までは得られず,「授業に取り入れて良いものか」と悩まれたそうです。だからこそ東技会という機会に,技術科の先生方の意見を聞きながら授業を改善しようとチャレンジしてくれました。
研修を受けたからといって、すぐに授業へいかせるケースばかりではありません。特に全体向けの研修などでは,技術科の授業に落とし込むのは容易ではなく,校内に同教科の仲間がいない技術科なら尚更です。 今回の先生は東技会を上手に活用することで,結果として参加した先生方全員へ研修の学びを還元してくださいました。まさに東技会で目指していた,担当者としての理想的な姿だったと感じます。
さらに「模擬授業から協議会へ」という展開は,今後の東技会の新しいスタイル(型)になっていきそうです。色々な意味で,本当に実りある時間でした。


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